砂漠ジオラマに挑戦しました。
作業工程
本体
このキットすごくて、小さくて一瞬でできる割にディティールがとても細かい。
はじめてプラモデルを作る人にもおすすめできます。
肝心の加工は、タイ・ファイター自体さほど塗り分けが多くないのと、砂漠に墜落した状態に仕上げたかったので
あまり細かいことはやらず大雑把に塗装をしていきました。
まず機体全体を黒で塗装し、翼の内側外側は筆でシルバーに塗装。
コックピット正面のフレームはシルバーで塗装した後にエナメルブラックをエアブラシで吹いて、フレーム部だけ溶剤を染み込ませた綿棒で拭き取りました。
ダメージ加工もシンプルで、ニッパーで翼の下半分を切り取る。後でジオラマに埋める用で破片を作っておきます。
ジオラマ
100円ショップで木箱と木粉ねんどを購入。
土台の木箱にざっくりと木粉ねんどを盛り付けます。
さらにタミヤから出てるテクスチャーペイントを盛り付けて砂の質感を出していきます。
使い捨てのヘラかスプーンみたいなものがあれば簡単に盛り付けできます。
乾燥すると思ったよりぺらっとしてしまうので、もう少し粘土で起伏を付けてもよかった。
最後にエナメル埃で全体を汚して完成。
使用カラー
まとめ
キットが過去組んだプラモのなかで1番シンプルなので、あっという間に組めました。
砂漠ジオラマにチャレンジしたかったので、キット自体に時間がかからないものを選んで正解だったかも。
思ったよりテクスチャーペイントで起伏が消えるので、粘土でつくる土台を頑張らないと背景の表情が出にくいというのは発見でした。