食玩 装動クロニクルの仮面ライダー王蛇とガイを買ってみたら、あまりにかっこよかったので塗装をしたが
結果あまりうまくいかなかったログ。
仮面ライダー王蛇
本体アーマー、ベルト、ベノバイザー、ソードベントを塗装。
残念ながらメインの紫がうまく決まらず、本体アーマーとそれ以外で色の差が出てしまった。
アーマー、ベノバイザーはマスキングテープの粘着力が強く塗装剥がれを起こし
カードデッキはエナメルでいい感じの紫がなかったので諦めてシールに。
ソードベントは手直しのつもりで塗ったマーカーの金色が浮いてしまった。
使用カラー
- 下地：ガイアノーツ GS-06 サーフェイサー エヴォ シルバー 50ml
- 紫：Mr.メタリックカラー GX206 GXメタルパープル
- 銀：GSIクレオス Mr.カラー シルバー (銀) メタリック 10ml 模型用塗料 C8
- 金：Mr.メタリックカラー GX210 GXブルーゴールド
- つや消し黒：タミヤカラー エナメル XF-1 フラットブラック
反省点
全体的に色味のミス。雑にやりすぎた。
特に本体アーマー紫は、下地を銀にしつつメタルパープル1度塗りで仕上げたこともあり
全体的に赤みがかった紫になってしまって成型色部分（頭・腕・足）との差が出てしまった。
また本体アーマーの金は決まったものの、ベノバイザーやソードベントの金はくすんだ色味になってしまった。
手に入らなかったのでしょうがないが、ガイアノーツのスターブライトゴールドなど派手な金を使うべきだったかもしれない。
逆に収穫は溝部分のマスキングにコンパウンドを試せたこと。
このキットの溝では少し浅くて指で拭い取るときに、溝部分も一緒に取れてしまって大変だったが、けっこう綺麗にマスキングできたので
今後凹部分のマスキングテクニックとしては使っていけそう。
ガイ
本体アーマー、ベルト、ストライクベントを塗装。
色自体はさほど悪くなかったものの、表面処理をサボったせいで塗装面が荒れてしまった。
金色のフチのマスキングは付属のシールを使うことでうまくできたが
銀色の面がやたら荒れていて、塗装面がざらざらに。表面処理やらないとだめですね。
ストライクベントのツノも王蛇と同じくブルーゴールドを使った。こちらもくすんでしまう結果に。
また目の部分はガンダムマーカーのメッキシルバーで塗った上からエアブラシでクリアレッドを吹いたが、うまく色が乗らなかった。
ベルトは王蛇と違い全塗装で再現
使用カラー
- 下地：ガイアノーツ GS-06 サーフェイサー エヴォ シルバー 50ml
- 銀：ガイアカラー1002･ダークステンレスシルバー
- 金：Mr.メタリックカラー GX210 GXブルーゴールド
- クリアレッド：ガイアカラー041・クリアーレッド
- つやあり黒：タミヤカラー エナメル X-18 セミグロスブラック
反省点
王蛇と違って色味はだいたい決まったが、表面処理の甘さのせいで汚い仕上がりになってしまった。
気楽に塗装したかったので、塗装前の処理をほとんどやらなかったが、どうやらちゃんとやらないとだめですね。
まとめ
久しぶりに塗装がうまくいきませんでした。反省。
しかし食玩と思ってナメて買ったこの商品、本当にかっこいい。机に飾ってます。
付属のシールや持ち手も"わかってる"チョイスで、ファイナルベント2枚を選ぶ王蛇の持ち手もあったり、ガイの方にはコンファインベントのシールが付属していたりして満足度が高かったです。（劇中でコンファインベント2枚あると判明したときの衝撃ったらない）
やってみて気付きましたが、サイズが小さいのもあって塗装は難しい。
元のキットの塗装部分が多いので、無理に塗装せずにシールで仕上げても全然満足できそうです。
とはいえ悔しいので、ぜひフィギュアライズスタンダードのシリーズで龍騎のサブライダーと契約モンスターを何卒...🙏
タイガのファイナルベントを食らって火花散らしてる最中のゾルダのジオラマとかめちゃ作りたい。
