フィギュアライズスタンダード 仮面ライダーW サイクロンジョーカーを買いました。
プロポーションがめちゃ良くて全体的な満足度はめちゃ高いんですが、ガイアメモリがクリアパーツじゃないとこだけちょっと残念。
フィギュアライズスタンダード 仮面ライダーW サイクロンジョーカー 色分け済みプラモデル
- 発売日: 2019/08/24
- メディア: 付属品
いろいろ調べたところ、吉本プラモデル部 男性ブランコ 浦井さんの動画にたどり着く。
1:30ごろの衝撃の1カット「ガイアメモリを複製してクリアパーツ化しています」
どうやって作ったのか気になりすぎて、それ以外の内容が全然入ってこない。
さらに吉本プラモデル部の動画を探すと、浦井さんのパーツ複製紹介動画を発見。
動画ではガイアノーツの瞬間接着パテを使ってましたが、コメントを見るとUVレジン(紫外線で固まる素材)使ってる人も多いらしく
うちは妻がネイルやってるのもあって、たまたまUVレジンが家にあったのでそちらでチャレンジしてみました。
材料
両方とも100均で手に入ります。
- おゆまる
- UVレジン
おゆまる 粘土 コスチューム用小物 クリア6本入り 2個セット
- メディア: おもちゃ&ホビー
おゆまるで型取り
熱湯で柔らかくなったおゆまるを塗料皿などの入れ物にセット
やってから気付いたんですが、上から別の塗料皿とかで押さえつけて面を平らにした方がレジンを入れるときに楽です。
固まったらオリジナルのガイアメモリを取り除く。つまようじがあると楽。
この時点でモールド部分も型がきちんと取れてるか確認しておくとよさそう。
UVレジンを盛ってライトで硬化
容器から直接盛るよりは、つまようじで少しずつ盛っていく方が気泡が入りにくい。
UVライトは妻からネイル用のやつを借りました。太陽光でも固まるらしいので、用意できない場合は晴れた日に天日干しで。
型から取り外し
1分程度で硬化完了。つまようじでカリカリやって、そーっと取り出す。
バリが目立ちますね。
ヤスリがけ
モールドがある面にはヤスリがあたらないように注意しつつ、400→600→1000→2000の順でヤスリがけ。
バリはニッパーで切り取ってから、金属ヤスリを使うと取り除きやすかったです。
感想
おもしろい!
作業自体は30分くらいで終わって、クリアになったガイアメモリができる。これはすごい。
ビーダマンででかいビー玉を使う円を倒すために、ガンマが樹脂つかってクイックローダーのパーツを自作した回を読んだ小学生の時以来ずっとこういうのがやりかったんですが20年越しくらいに叶いました。
反省点はおゆまるをセットしたときに面を平らにしていなかったこと、レジンの硬化時に収縮があると思ってこんもり盛ってしまったこと。
レジンはさほど縮まないので山なりに盛ってしまうとヤスリがけで平らな面を出すのが難しい。バリが出てもいいので山なりではなく平たく盛ると削るとき楽でした。
次回作はまだ商品化されていない真骨彫のプトティラコアメダルでも作ってみようかと思います。