お風呂に浸かりながらiPhone7触ってたら、見事に浴槽に落としました。
浴槽のふちに乾いたタオルを敷いて、iPhoneをその上に置いていたのですが
ふとした拍子に腕が当たってしまい「ボチャッ」という音で気がつく。
慌てて救出して(約1秒) 起動すると、さすが防水端末。余裕で起動したのでひと安心。
15~20分ほどお風呂でiPhoneを操作していて、のぼせてもいけないのでそろそろお風呂からあがることに。
しかし様子がおかしい
着替えてから再度iPhoneを触ると何かおかしい。
具体的には以下のような症状
- 液晶上部にシミ
- 電源、ホームボタン接触不良。勝手に押されたり、押しても反応しなかったり
- レンズに水滴侵入
- SIMスロット内部に水滴
先日話題になった記事
iPhone 7 Plusを、シャワー中に使ったり水ですすいだりしてたら、水没判定で有償交換となってしまった話 – mono-gadget – Medium
読んだばかりだったので一気に血の気が引く。
水没判定を食らうとアウトとのことだったので、どうやったら水没判定アウトなのか調べる。
僕の場合はSIMスロット内部に水滴がついていたので、半分あきらめてましたが
もちろんシールも赤で、完全にアウトでした。
修理費用も3万円を超えるとのことでかなり絶望。
シリカゲルを試す
スマートフォンが水没した場合、電源OFF状態でシリカゲルとともに密封作戦は何度か聞いたことがあったので
Amazonでシリカゲルを買って試してみることに。
あわせ買い不要で、オーソドックスなやつを探しました。
お急ぎ便ですぐ届いてよかった。ありがとうAmazonプライム。
復活ツールと称した謎セットも売られていて驚く
手頃なサイズのタッパーを用意して、シリカゲルを敷き詰め
その上に電源を落としてSIMスロットを抜いたiPhone7を寝かせます。
※SIMスロットを抜いたのは、端末内部の通気性をより増すためです。効くのかわかりません。
さらに上からシリカゲルをかぶせます。
この状態で、蓋を閉め密封して一晩放置。
翌朝
タッパーから取り出し起動してみると、ほぼ全ての症状が改善していました。
よかったよかった。
所感
お風呂で使うやつが悪いけど、もうちょい頑張って水を防いでくれると助かります。
あとシリカゲル常備はマジでしといたほうがいいと思った。
僕の場合は時間経過とともに症状が重くなっていったので
水没 → 電源OFF → シリカゲルの対応スピードで被害範囲がけっこう変わってきそう。